【三平方の定理④】直方体の問題の解答
【三平方の定理・直方体の問題】
(解答)
(1)線分ACを含む面で考える。
三平方の定理より 5^2+3^2=AC^2
すなわち AC^2=25+9
AC^2=34
AC>0より AC=√34cm
(2)対角線AGを含む面で考える。
√34cm
三平方の定理より (√34)^2+4^2=AG^2
すなわち AG^2=34+16
AG^2=50
AG>0より AG=√50=5√2cm
(3)図のように2つの面を合わせて考える。
この図で 8^2+4^2=AG^2
すなわち AG^2=64+16
AG^2=80
AG>0より AG=√80=4√5cm
(4)
この図で 9^2+3^2=AG^2
すなわち AG^2=81+9
AG^2=90
AG>0より AG=√90=3√10cm
【ポイント】
立体といっても、点や辺や面で構成されているから、必要なところを抜き出して考えましょう。
また、主な立体の展開図を理解しておきましょう。
(円錐なら扇形と円で、弧の長さと円周が等しいとか)。